脳筋でもデキル!Blenderゼロからのカーモデリング
人には人の乳酸菌。こんにちは、お久しぶりです。筋肉マチオです。
今回は先日Twitterの方へあげた作品の大まかな作り方を紹介しようと思います。
注目していただきたいのは、「Blender初めてでもデキル!」ということです。
記事内容としては、点として散らばっているものを繋げたものです。
※該当ツイートはこちら
BlenderとAviutlを使用して動画作りました!
— 筋肉マチオ (@Machio_Kinniku) November 4, 2018
先日あげたモノの改造版です。
⚠️音注意(一部ノイズ音入ります、苦手な人は特に)#blender#b3d#3dcg pic.twitter.com/PbIS8sVodX
必要なモノ(使用したソフト)
1, Blender(自分が使用したバージョンは2.79b)
2, 動画編集ソフト(自分が使っているもので良いです。自分はAviutlを使用)
3, やる気
全体の流れ
大まかな制作の流れとしては、以下の3点です。
2, レンダリング(動画に書き出し)
3, 動画編集ソフトで音などをつける
手順
今回は「Blender初心者でもデキル!」というのを記事の目標にしているので初歩的なところから説明していきます。
自分が参考にして進んだ道をそのままご紹介する形となります。
※参考にしたサイトや動画URLを貼りまくります。
1, Blenderのインストール
Blenderの公式サイトから自分のPCに応じたものをインストールしてきます。
公式サイトへのURLはこちらhttps://www.blender.org/
2, 初期設定や操作方法について
①初期設定に関して
Blenderの初期設定に関しては、忘却野さんという方が投稿されている動画を参考に設定していきます。非常に分かりやすい動画で、Twitterの方でもためになる情報を投稿されているので是非参考に。
やっと投稿した。
— 忘却野 (@Bookyakuno) May 29, 2018
Blenderの変更するべき設定を淡々と紹介する。
Blenderを初期設定から作り変える ー設定編ー【VOICEROID解説】 - ニコニコ動画 https://t.co/6vvGyNZCV0#Blender #b3d
②操作方法に関して
必須というわけではないのですが、基本的な操作方法などに関してはzenさんという方が投稿されている動画が非常に参考になるので是非。この動画ではBlenderでキャラクターをモデリングしていくものですが、参考になる箇所が多々あるので、最後まで目を通しておくだけでもオススメします。
【第0回】ワニでもわかるゼロからのBlender - YouTube
以上が私がBlenderでカーモデリングをしていくにあたって身に着けた大体の事前知識です。他にも参考にしたモノは多々ありますが、今回は省きます。
「〇〇ってどうやるんだ?」とか「これもっと便利にできないかな?」といった疑問はgoogleで検索をかけたりすると結構ヒットするのでオススメです。
3, カーモデリングをしていく
早速カーモデリングに入っていきます。こちらもwanocoさんという方が素晴らしい動画講座をあげているので、その動画手順に沿って作業を行うのみです。
(ガチ初心者向け)ランボルギーニ・チュートリアル0.0:イントロ&基本操作 [blender] - YouTube
この動画を最後まで進めるとレンダリングまで行うことができます。
重要なのが、自分の作りたい車を作りましょう。モチベの維持に関わってきます。
この動画講座をやり遂げた自分の作例がこちらです。
wanocoさんのチュートリアルを参考に初のカーモデリング!
— 筋肉マチオ (@Machio_Kinniku) October 29, 2018
まさか自分がここまでやれるとは思ってなかったです。アドバイスくれた方、応援してくださった方ありがとうございました!
wanocoさん分かりやすいチュートリアルありがとう!!!#blender#b3d#3dcg pic.twitter.com/XRsEjWKjP6
4, Blenderから動画として書き出す
今回は作ったオブジェクト、車を中心としてグルッと一回転するカメラワークを使用しました。これも参考にした動画があるので閲覧して下さい。
Blenderの使い方|アニメーション編|カメラワークアニメーションのTutorial(チュートリアル) - YouTube
5, レンダリングするにあたって
ものによってはたった5秒程度のものでも非常に時間がかかります。クオリティーを求めるか否かの問題になるのですが、あまりにも長い場合は調節をしてあげる必要があります。参考記事へのリンクを貼っておきます。
※注意
書き出しをする際の設定で、動画として書き出すという項目をチェックするように。標準のままだと1フレームごとに画像として書き出すままなので、大変なことになります。
レンダリングをミスった人のフォルダ内 pic.twitter.com/d5zDOHhC1G
— 筋肉マチオ (@Machio_Kinniku) November 1, 2018
6, いざ動画編集へ
完成形をイメージしましょう。デデーン!な感じにしたいのか、オシャレにしたいのか。それらに応じた編集をしていきましょう。
自分が行ったのはAviutlというソフトで、音声をつける、ノイズやスモークなどの効果をつける、最後に字幕を入れる。という簡単なものです。
使用する動画編集ソフトは各自異なると思われるのでこの記事では省きます。申し訳ありません。
まとめ
いかがでしたでしょうか?この記事では点として散らばっている知識などを、参考URLを貼るという形で線として繋げてみました。
この記事を書こうと思った理由は以下のもので、
やりたい事がある→検索する→試す→上手くいかないから他のを・・・という作業を延々として、ふと頭に浮かんだのが「〇〇を作るまでに辿ったサイト、動画をまとめたら役に立つのではないか?」と思ったのがキッカケで、完成したら絶対記事を書こうと決めていました。
今回取り上げたのはBlenderというソフトを使用しての制作で、自分も始めたばかりの初心者で多々至らぬ箇所があると思います。
今後もアウトプットを続けてより良いモノを生み出していけたらなぁと思ってます。
最後まで読んでいただきありがとうございます。