Machio_Kinniku’s diary

自分の身の周りで起きているありとあらゆることを書きます。

VRとは何か 自分の出した結論

自分の出した結論

~諸注意~

この記事を投稿後に自身で見直したり、他の方からのコメントをいただいたりした結果、訂正、あるいは補足を入れたいと思った箇所が多々あった為、分かりやすい形で文末にコメントを挿入しました。ご了承ください。

 

追記:2019年7月のVR技術者試験のため勉強を進めた結果、この記事が誤りだらけであることが分かりました。「過去の自分の知識はこういったものだった」という思い出記事として残しておきます。

 

結論から述べていきます。VRとは何か。

VRとは人の五感支配の技術によって、人を幸せにするモノ」

というのが現在の自分の出した結論であり、考えです。この考えは今後のVRの技術発展が進むにつれて変化する可能性もありますが、今の自分はこの結論を出しました。

何故?どういうコト?と思われるので順に説明していきたいと思います。

追記:人の感覚がどういったものであるのかの知識と認識が誤っていました。五感という五つの輪の中に、人の持つ感覚が分類されていると思い込んでいましたが、これは間違いで、人の代表的な感覚を取り上げたものが五感でした。なので訂正するとしたら"五感"を"感覚"に置き換えてあげるべきだったかなと思います。

 

そもそもVRとは何か

そもそもVRとは何であるか。「VR」という概念というか、広い意味を持つモノとして”丁寧に”説明するのであれば、自分は3つ分けて説明をします。

1つ目はVRの起源、元は宇宙航空技術。

2つ目はVRの概念、五感支配の技術

3つ目はVRVirtual Reality)の言葉としての意味

これらの3つの視点からの説明が分かりやすいのではないかなと考えています。

自分の記事を読みに来る人は、おそらく大半がVRというものに何かしらの形で関わっている人だと思われるので詳しい説明は今回割愛させていただきます。

そしてこの長々とした説明を、そもそもVRとは何かという認識が出来ていない人に対してするのは悪手です。それについても詳しく後述していきます。

追記:VRの起源どうこうに関して、ろくに調べもせずにたまたま見かけたものを引用してしまいました。この件に関しては最後で詳しく述べたいと思います。

 

前提条件と個人の考えの混濁(混ざり)

ここでいう前提条件とは何かを具体例を用いて説明します。

例えば、どこかのレストランでシェフとして日々料理を作っている人に対して「料理とは何ですか?」と聞いた場合、その答えとして「料理とは材料となる食材に手を加え、刃物又はそれに関連すr...」といったような辞書、あるいはWikipediaそのままのような答えは返ってこないはずです。

それもそのはず、「料理とは何であるか?」という概念的なモノをほとんどの人が感覚的に知っている。知識としての前提条件が成り立っている。

だから、料理という存在そのものの説明をする必要性はなく、おそらく「料理とは私にとって必要不可欠なモノで、来てくださったお客さんに満足s...」のような答えが返ってくると思われます。(知らんけど)

 

これが前提条件です。相手は”それ”を知っている。だから”それ”の説明は必要なく、何の前置きもなく個人の考えを述べることができる。

 

自分は、この「前提条件としての知識」と「個人の考え」の区別がついておらず、「あの人はVRはこうと言っていた。あの人はこう。また別の人はこう。どれが正しいの?」と長い間悩みました。考えと知識の混濁です。

もちろん、考えには正解も不正解もありません。(例外はあるかもしれませんが)

それぞれが出した結論であり、その人の考えであるから全員一致するはずはありません。この記事の頭で述べていたものはまさに自分の考え、結論そのものです。

 

一言で説明する必要があった

VRとは何かをそもそも多くの人は知りません。また、知っていてもHMDVRといったような誤りのあるものです。上記で述べた知識としての前提条件が崩れているわけです。

ここを整えなければ、話は伝わらない。しかし、VRとは何かについて長々と説明を悪手です。自分にとってVRとは何かを述べるのも偏りがあるので、「VRとは五感支配の技術だー」とか「VRとは〇〇」といった話題がTwitterのタイムラインでも一時期盛んに議論されていましたね。いわゆる整った知識の前提条件をマッハで作り上げなければならない。

だから、一言で「VRとは何か」を説明できる必要があったわけです。

数日前の自分であったら「VRとは何ですか?」と聞かれたら「VRとはVirtual Realityの略で日本語訳では...」みたいに長ったらしく答えていた事でしょう。あとVR=HMDの誤解を解く際に、面倒臭いおじさんorおにいさん にならないように心がけていきたいですね。

追記:この「一言で説明する必要があった」というのも自分の考えであり、他者に強制するものではない為、あくまで参考にしていただきたいです。

幸せになろう

今回の記事の冒頭で述べた「VRとは人の五感支配の技術によって、人を幸せにするもの」とは何かについて。

VRは五感支配の技術です。詳しい事は省略します。そのあとの「人を幸せにする」とはどういうことか。

そもそも幸せとは何であるか。ここでいう幸せの定義という話になるのですが、ものすごく簡潔に述べますと、「それが体験した人、また関わった人にとってプラスであるか否か」です。

例えば、HMDによるジェットコースターのVR体験をした際に、「あー!楽しかったぁ!」と体験を終えてもらえるのか、それとも「あー気持ち悪い・・・ウ゛オ゛ェ゛ェ!」となるのか。一目瞭然ですが、前者にとってはプラスであったが、後者にとってはプラスではなくマイナスであった。幸せではないよね。という話です。

また別の例えですと、VRによる手術シュミレーションなど、そのVR技術によって医療ミスやらが減るのであればそれはプラスだよね。幸せに繋がるよね。というものです。

VRによるコンテンツを体験、体感した後に必ずしも笑顔である必要はないが、開発者側はプラスを生み出す工夫をしていく必要があると思います。また、それに関わる開発者側、エンジニアやクリエイターも幸せだったら良いよね。という自分の考えです。

追記:"幸せ"という人の価値観によって大きく左右されるものを勝手に「これはこうだろう」と決めつけてしまいました。ジェットコースターを例として取り上げましたが、酔い=悪い物 という自分の価値観で判断してしまいました。例え100人に当てはまるようなことでも1000人になったら1人はそうでないかもしれない。意識していてもたまに忘れてしまいますが、必ずしもこうであるという形に捉われないようにしていきたいと思います。

まとめ

以上述べたことが、自分の出した「VRとは何か」という考え、結論です。

誰かの参考になったのであれば幸いです。

将来自分はVRとは何かを追求しつつ、それに応じたコンテンツを作るVRエンジニアになりたいと思っています。VtuberVRの可能性の一つであるので何かしらの形で関わってみたいですね。そして、自分の作ったもので誰かを幸せにしたいですし、自分自身も幸せでありたいと思っています。

皆で幸せになろう。不可能でしょうけれど、実際に口にして行動するか否かで結果は変わると思っています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

追記:

今回の記事だけでなく、過去の記事もそうなのですが、自分の考えと他人の考え、事実としあるもの等を全て混在した状態で記述してしまっている為、今後何かを書く際は注意したいと思います。

まだまだ未熟な点が多い為、これからの記事、これまでの記事にも多々変なものが混ざってしまいますが、ご理解いただけると幸いです。