Machio_Kinniku’s diary

自分の身の周りで起きているありとあらゆることを書きます。

Unity Post Processing Stack v2を3分で実装する

~PPSv2実装RTA開始~

  1. Package ManagerからPostProcessingを追加
  2. MainCameraに「PostProcess Layer」コンポーネントを追加
  3. Layer設定で「PostProcessing」とか分かりやすいLayerを追加する。Layer8からかな?
  4. さっきのコンポーネントに今のLayerを指定してあげる
  5. 空のオブジェクトを作成(名前はPPSとか)してLayerを先ほど作成したものに設定
  • Post Process Volume Component を追加
  • Is Global を有効に
  • New のボタンをクリック
  • Add Effectで効果を追加していく

※Anti-aliasingのみ別の場所にあり、PostProcessLayerのComponentにある

  • DirtinessのテクスチャなどはGithubから持ってくること

    github.com

~PPSv2実装RTA終了~

以下より追記

☆Bloomに関して

Radiusを最大値にして、Intensityを弄ると見た目がふんわりしてイイ感じになる

・Thresholdでどの程度の明るさのピクセルが反応するか

・SoftKneeで上記を調節する(ゆるやかなカーブへ)

※PPSv1にはあったAnti Flickerの項目はなくなったので、ThresholdとSoftKneeで対応、あとはAnti-aliasingのTAAなどで調節すること。Intensityの値を下げるという手もある