OculusGOで展示や体験会をするうえでの注意
こんにちは。筋肉マチオです。
今回の記事では、OculusGOの展示や体験会で注意することを知っておこう!というものです。
前回のOculusGOの管理と使用上の注意についての記事はコチラ
OculusGOを長く使うための管理と使用上の注意 - Machio_Kinniku’s diary
※本記事はOculusGOを対象としています。一部他のVR体験においても有効な部分もあります。
※記事内容に関して、記入漏れがあったり誤りがあったりする可能性があります。ご了承下さい。
結論
・体験者の安全が第一
・トラブルが起きた場合の対処法を知っておく
・バッテリーはすぐ切れるもの
事前のこと
会場の把握とその他準備
空調、周りの展示、展示スペース・・・
特にネット(Wifi)環境、周りの展示のセンサー系、電源の確保などに注意しましょう。
プレイエリアが分かるように、床にテープやロープで仕切る。(事故防止)
待っている人が退屈しないように、体験の共用や内容説明などの記載など展示に工夫する。
展示メンバーの知識統一と準備
機材トラブルやお客さんへの対応などの知識統一、スタッフだと分かる服装など、可能な限り万全の状態で挑むとハッピーです。
(特に展示スタッフの知識統一を怠ると本当に大変です(ヤバイ))
OculusGOの画面が映らない場合の対処
この4つ覚えておくと最高です。
1、近接(接顔)センサーが反応していない
→センサーをふさぐと画面がつきます。
2、電池切れ
→充電しましょう。
3、過度な熱暴走
→前面のパネル部分を持ち運び可の扇風機などで冷やしましょう。
4、深刻なエラー
→展示中に起きたらお手上げ・・・
OculusGO本体の準備と確認
予備は必須です。充電や熱暴走対策をしておきましょう。
久しぶりに起動してwifi接続した際に、自動で本体の強制アップデートが入る場合があります。その間はアプリなどの使用が不可となるので注意しましょう。(本体をアップデート中のためアプリ等の起動が何とかって表示が出る)
展示に扱う本体が綺麗か否か、被ってもらうのか、手で持ってもらうのか。
準備物一覧
※必須のものと、あったら良いものがあります。
・OculusGO本体と予備機
・ニンジャマスク
・コントローラーの予備電池
・USBコードと充電器
・延長コード
・手持ち扇風機
・ウェットティッシュ(ノンアルコールのもの)
本番のこと
お客さんが最優先
何かが起きた際に対応できるようにしましょう。
衛生面に気を付ける
ニンジャマスクの着用やコントローラーを拭いたりなど。
原則一人に対して一人のアテンド
コンテンツによるが、一人に対して一人アテンドした方が良い。
複数人は面倒見切れない
酔わせない、酔わせた場合も対処
お客さんの反応を見て柔軟に対応しよう。事前説明で酔いそうになったらHMD外してもらうなどの注意もしよう。
列は整理しよう
ある程度は並んでくれるが、大体グッチャリする。
おわりに
先日、自分の大学でOculusGOの体験会を行う機会がありました。
知識はあったものの、自分の立場がそんな高いわけではないので、わけあって万全の状況で挑むことができませんでした。
それを踏まえて気付いたことや学んだことを中心に記事を書きました。
今後展示や体験会をする際に是非参考にして下さい。
記事内容に関して、記入漏れがあったり誤りがあったりする可能性があります。ご了承下さい。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
思ったコト
※クッソテキトーに垂れ流しで書いてくので飛ばしてOKです
身内でワイワイやる分にはニンジャマスク必要ではないけれど、外部に向けて行うならあった方が絶対いい。
OculusGOのスポンジとコントローラーが皮脂や汗でもう結構ベタベタになって正直気持ち悪かったので、ティッシュなど何か拭くモノは必須。
プレイエリアを示さないと、列に並んでいる人が詰めてくる。体を動かすようなコンテンツではなかったが危ないので必須かな。
スタッフの知識統一ができてないと本当に大変。まともに機材のトラブル対応できる人が自分だけだったので、一人で複数人相手にしてた。アテンドするなら可能な限り一対一が良い。
バッテリーは想像の2倍速く減るし、Wifiはあっても不安定。
お客さんの行う操作は最小限が一番。相手は初めて使う場合がほとんど。
終わりを明確に。
にゃーん