急がば回れ!脳筋が失敗したUnity入門について
こんにちは、筋肉マチオです。
今回の記事では、Unityの始め方、入門に関しての自身の”失敗談”を述べていきます。
※ガチガチのUnity及びプログラミング初心者です。見当違いな頭のおかしい事を言ってる可能性も非常に高いので優しい目で見てもらえると嬉しいです。
結論
スクリプトが分からなくて詰んでしまいました。これからUnityの勉強ではなく、C#の勉強を始めたいと思います。
簡潔に述べますと、他言語(特にオブジェクト指向のやつ)を経験しているか否かで上手くいくか否か、大きく変化すると思います。
何となくで購入した教材を進めると、おそらくどの教材でも後半から、ただの文字を打つタイピングゲームに変わります。
ゲームは完成しますが、自分ではスクリプトが書けません。
※個人差が大きいです。
自分のプログラミング歴
プログラミング歴という言葉があってるのか否か分かりませんが、この言葉を使います。
今までに自分が学んだ事があるものは、HTML,CSS,Cの本当に基礎ぐらいです。それも2年以上も前なので頭からほとんど抜け落ちています。
ようするに初心者。あと”相当に”アホ。
Unityを大きく分けると2つ
Unityを扱えるよ~というものに関して、
自分は「UnityEditorが使える能力」と「C#が使える能力」の大きく分けて2つが重要だと考えています。
特に後者が重要でUnityEditorだけでもやれる事は非常に多いですが、高度なものを作ろうと思った場合、C#が使える能力は必要不可欠であると思います。
理解できないから続かない
自分は今日までに3冊ほどのUnityの教材に手を出して学習をしていました。
しかし、そのうち1冊たりとも最後までたどり着くことはなかったです。
何故か?書いてある内容が本当に分からない!
結構偏りがあると思うのですが、自分が購入した教材はどれも基本的に、
①Unityで扱うC#の説明→②簡単なスクリプト作成→③簡単なゲーム制作
という流れでした。
①はおそらく大丈夫、「ふーん、なるほどね」と何となく理解した気になります。特にJavaなど他言語を習得している方はスッと頭に入ると思います。
②もある程度大丈夫・・・③から非常にハードルが上がります。①②で学んだ事を理解している前提の内容です。
ガチ初心者の自分は①微妙、②微妙、③完全アウト でした。
C#の知識が必要
Unityを取り扱った初心者向け教材の多くは、最初にDebug.Logを使用してHello,Worldさせます。させられました。こんにちは世界
そのあとにintやstringなどの型の説明に入るものもあれば、クラスやインスタンスについて説明をするものもあります。
しかし分からない!!!
C#という言語のUnityで扱う箇所を、すごく丁寧にまとめてくださっているのですが、「これはUnityの機能?C#なの?」「これは同じもの?」となってしまいました。そうこうしてる間に色んな言葉が出てきて頭パニック、脳内でパンデミック、チーン。
おそらく自分が他言語を習得していないから、説明によるイメージが上手く頭で結びつかないという事も大きいと思います。
1から10を取り扱った教材はない
これはどの分野でもそうだと思いますが、全てを網羅した教材はないです。探せばあるかもしれませんが、相当なお値段だと思います。多分。
ですから、色んなところから情報を集めて、それらを自身の中で補完してあげる必要があります。
もしも、C#を全て説明して、Unityそのものの使い方、最終的に自分でスクリプトをバリバリ組んでゲームが作れるようになる教材があるとしたら1000ページぐらいの厚さになるかもしれません。↓こんな感じ
C#をやったら解決するのでは
おそらくですが、自分は「C#」と「Unityの機能」がハッキリ分けることができなかったが為に、理解が進まず撃沈したのではないかと思いました。
この記事を書き終えたあとに、一からC#の勉強を始めます。
教材は悪くない
どうしても伝えたいのは決して「教材は悪くない」です。
イラストであったり、何かに例えてあったり、非常に工夫して書かれているものが多いです。素晴らしいですね。
中学生や高校生の頃を思い出してください。数学の教科書などを読むだけで理解できる人もいれば、先生の話をじっくり聞いてようやく理解できる人もいるし、問題集をいっぱい解くことで理解する人もいます。
自分にあった教材や学習方法を見つけて欲しいです。